旅人から、街の一員へ。その街に、混ざる旅を。

Pechakuchat

プロジェクト概要

私たちは、旅先で安心してローカルと話せる仕組みをつくるプロジェクトです。
Pechakuchatは、訪日旅行者とローカルが公共のカフェなどで「短時間だけ」会話できる友だちづくりサービスです。旅行者が日時・場所を投稿し、ローカルがプロフィールを見て申請。旅行者が相手を選び、30〜60分の交流を実現します。観光地を巡るだけでは得られない、現地の人とのリアルな交流体験を提供します。旅行者はその土地の文化や日常をより深く知ることができ、日本人は世界と直接つながる機会を得ます。人と人との対話を通じて、国境を越えたつながりを生み出します。

  • 食コミュニケーション
  • 05異質同士でコミュニケーションしている
  • #旅
  • #異文化交流
  • #地域交流
  • #交流
  • #観光
  • #104期

動機

旅の思い出は、観光地や写真だけでなく、「誰と出会って、何を話したか」で密度が変わると思っています。
でも現実は、旅行者もローカルも「話してみたい」気持ちはあっても、声をかけるのは怖いし、時間もない。偶然に頼るしかありません。
その「もったいなさ」を、公共の場所で短時間だけ会話できる仕組みで、きちんと解決したいと思い、始めました。

仮説

旅行者の課題・ソリューション仮説:
旅行者は観光情報には容易にアクセスできる一方で、現地の人と直接会話する機会はほとんどなく、孤独になりやすく、体験が表層的にとどまりやすい。しかし、偶然の声かけには安全面や心理的な不安が伴うため、自発的な交流は生まれにくい。事前に相手の情報を確認でき、公共の場で短時間会話できる仕組みがあれば、旅行者は安心してローカルとの対話を求められるようになる。

ローカルの課題仮説:
ローカルは語学や異文化交流に関心があるものの、既存の選択肢である英会話サービスはオンライン中心で実際の交流体験に乏しく、英会話カフェや国際交流イベントは単発的で継続しにくい。また、マッチングアプリは恋愛目的が前提となることが多く、純粋な交流目的では利用しづらい。

ローカルのソリューション仮説:
事前に相手のプロフィールを確認でき、公共の場で30〜60分の短時間対話という明確な条件があれば、ローカルは心理的負担なく参加でき、日常の延長として持続的に国際交流に関わることができる。

実験

1. 導線の離脱検証:投稿→申請→選択→合流のどこで止まるかを計測し、UI/文言/ルールを毎週改善

2. 安全設計の運用検証:公共の場推奨、初回のガイドライン、通報/ブロック、プロフィール設計を運用しながら磨く

3. 誤認防止のコピー検証:「恋愛ではない」「友だち」「短時間」「公共の場」を誤解なく伝える広告/投稿を複数案でABテスト

4. オフライン連携の試作:カフェ等で「会話が起きやすい設計」を試し、再現可能な型にする

5. 体験の定量化:会話後アンケートで満足度/安心感/再利用意向/NPS等を回収し、改善に直結

目標

1. 会話体験:累計 200件以上(成立件数)

2. 登録者:累計 1,000人以上(旅行者+ローカル合算)

3. リピート率:20%以上(2回目以降の投稿/申請)

4. 安心指標:会話後アンケートで「安心して使えた」80%以上

5. 発信:検証コンテンツ 30本以上(広告/投稿/LP改善含む)

6. 連携:提携候補(カフェ等)3件以上の打診・実証

未来

「旅先でローカルと30分話す」が、特別なイベントではなく「旅の標準装備」になる世界をつくります。
偶然の声かけに頼らず、安心して会話が生まれる仕組みとして、東京から主要観光都市へ展開。旅行者の孤独と情報格差を減らし、ローカル側には国際交流/語学の「実践の場」を日常として提供します。

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    島倉:
    2人兄弟の次男として東京で育ちました。小さい頃は折り紙に没頭していました。一枚の紙から自分の手で形を作り、それを人が喜んでくれることが純粋に嬉しく、ずっと作り続けていました。そのほかにも、ものづくりが好きで、何かを作っては両親や友達に見せていました。両親への誕生日プレゼントもすべて手作りでした。
    小学生から高校3年まではサッカー部に所属。引退後、海外で働く方のYouTubeを偶然見たことをきっかけに、英語を使えば自分の関わる世界そのものを変えられると感じました。その感覚に強く惹かれ、1日16時間家にこもって英語を勉強していました。何かにハマると没頭してしまい、ご飯を食べるのも忘れてしまうタイプでした。


    寛多:
    2人兄弟の長男として千葉で育ちました。左利きで、絵を描くのが好きな子どもでした。幼稚園でサッカーに出会ってからは、高3まで生活の中心はほぼサッカー。
    その一方でずっと惹かれていたのが海外の文化で、大学では休学してオーストラリアへワーホリに。
    東南アジアをバックパッカーとして旅し、「外側から見た日本」のユニークさを体感しました。
    旅の価値は景色だけじゃなく、現地の人との会話から生まれる——その確信が、Pechakuchatをつくっています。
    (初めて海外カルチャーに沼った入口はTaylor Swiftであり、恋をしていました。これは一応、秘密です。)
  2. 渋谷の街のエピソード
    島倉:
    学生の頃に働いていた会社と、新卒で入った会社の拠点が渋谷にありました。また、学生時代はShibuya Startup Universityというスタートアップアクセラレーションプログラムに参加していたことがあり、自分にとって渋谷は新しい挑戦や出会いが生まれるワクワクの象徴です。

    寛多:
    大学、新卒で入った会社の拠点が渋谷にあり、渋谷は第三の地元みたいな距離感です。スクランブル交差点の「人が交差する熱量」は、言語や文化が混ざる瞬間そのもの。
    Pechakuchatが最初に「会話が自然に起きる」ことを検証する街として、渋谷は象徴的だと思っています。
    そしてずっと思っているのですが、渋谷駅の工事はいつ終わるんでしょうか。
  3. メンバーたちの意外な一面
    島倉:
    一見すると衝動的で、直感的に動くタイプに見えます。実際に、新しいアイデアが浮かぶとすぐに行動に移します。一方で非常にまめで、習慣化が得意です。

    寛多:
    島倉は変人天才エンジニアだと感じざるを得ない。実際に話してみてください。
  4. 意気込みをお願いします!
    島倉:
    Pechakuchatは、単なるマッチングサービスではなく、都市の中に新しい「出会いのインフラ」を作る挑戦です。人が訪れるだけで終わるのではなく、その街に混ざり、関係が生まれる世界を実現したいと考えています!

    寛多:
    「ぺちゃくちゃっとしながら、いそいそと。」
    ワクワクを起こす3カ月にします。
    誤解なく伝わるマーケティング、安心して使える仕組み、そして「また使いたくなる体験」まで、検証で磨き切ります。

プロジェクトメンバー

  • Pechakuchat リーダーTakanao shimakura

    大学1年からソフトウェアエンジニアとして活動し、シード期ベンチャーでモバイルアプリ開発をリード。清掃代行会社のCTOとしてDXプロダクトを開発・運用。新卒入社した会社ではDXコンサルタントとして新規事業立ち上げを支援。現在はPechakuchatを共同創業し、開発を行っている。

  • PechakuchatメンバーKanta Kobayashi

    世界をワクワクさせる仕事がしたい24歳。シドニーのワーホリを転機に、AI紹介ブログとSNSを複数立ち上げ、今までに事業を3つ売却。AI企業でPM/コンサルとして複数の大企業のAI活用プロジェクトを推進後、独立。現在は日本文化を世界へ届けるインバウンド系の事業を複数同時に走らせている。インバウンド向けのマーケティング・企画に強みを持つ。

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