「自炊」に距離を超えた「他者とのつながり」の物語を宿し、新しいモチベーション設計を。

Jisui
「自炊」に距離を超えた「他者とのつながり」の物語を宿し、新しいモチベーション設計を。
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Jisui リーダー 前田洋佑


Jisui 前田洋佑
2026年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2026年 今年の抱負!:馬九行久(うまくいく)」。
今日の執筆者は、「自炊」に物語を宿し新しい体験の提供を目指す、Jisuiの前田です。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
「ジスイ」というテーマに取り組んでおります、前田と申します。皆様、新年はいかがお過ごしでしたでしょうか。帰省したり、親族で集まる方、イベント行かれた方など様々と思いますが、親しい人と集まって、手作り料理(つまり、自炊)を普段よりも食べられていたのではないでしょうか。
私が問いかけ、100BANCHに採択頂いた未来の課題仮説は、このように「古来から自炊の半径が、半径数mしかないのではないか」「よって、便利な買い弁など代替ある現代は、自炊にかけるモチベーション・きっかけの半径の限界から、個人では自炊をしたいと思いにくくなるのではないか」というものでした。その解決のために、「他人とのつながりと使命感から自炊のモチベを高める」ゲームソリューションを作っています。
誰かといて、誰かの為に作るなら自炊はしやすいですが、自分しかいない中、自分だけの為に自炊するのは、モチベーションが上がりづらい層が周りにいたのがきっかけです。
ジスイでは、全国から集めた「自炊にまつわる切ない出来事」「実際の結末と、望んだもしもの結末」を募集し、アレンジしてオムニバスストーリーにして、他者の願いや感情や運命を辿りなおす経験の増強から、自炊の関係半径と使命感を大きくすることを狙いとしています。
ここまではコンテンツのお話ですが、新年を重ねますと、もともと人類の知恵として、年末年始や、夏のお祭りに、全国に散らばった旧知の人々が、故郷に集まりなおす習慣があります。こうした習慣は、ある意味では自炊の関係半径を一時的ですが大きくし、人のお腹も感情も満たしてくれたように思います。せわしない現代では、こうした集まりなおしの伝統も存在感が薄く、また皆様それぞれ忙しいですから、現代にあった切り口で補わなければと思います。
よって今年の抱負としては、「ジスイ」では外部公開&試遊イベントを開催します。ゲームはデジタルですが、リアル会場を伴って展示とともに開催します。まずは東京(1月@100BANCH)、そこから愛知、大阪、福岡、、、と広げていきます。つまり、2026年は「ジスイを通じて全国を旅する」ことになりそうです。頑張りたいと思います。
デジタルでもリアルでも、様々な方々にお会いし、受け取り、届けられる、そんなお腹いっぱいの一年に、なれたらいいなと思います。
ジスイ 前田

メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2026年 今年の抱負!:馬九行久(うまくいく)」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。