「怒られデータ」から社会に潜む見えないズレを可視化し、障害のない職場をつくる

Formeet
「怒られデータ」から社会に潜む見えないズレを可視化し、障害のない職場をつくる
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Formeet リーダー 中田 歩希(あゆゆ)


すべての現場に、働く人の「相棒」となるAIを。

私たちは、エッジAIが現場で働く人を支える未来を目指すプロジェクトです。
建設、製造、物流、介護、農業など、人が体を動かして働く現場には、安全、記録、教育、技能継承といった課題が残されています。CANARIAは、現場の状況を理解するエッジAIを通じて、働く人の判断を支え、現場に埋もれる知恵を未来へつなぐプロジェクトです。まずはユースケースが明確な領域から入り、現場に寄り添うAIのあり方を探ります。そこで得られる学びやデータを、次世代のフィジカルAI・ロボットの学習基盤へと育てていきたいと考えます。
ものづくりとAIの両方に触れるなかで、技術の進化と、働く現場で日々積み重ねられている知恵との間には、まだ距離があると感じてきました。
現場には、言葉や記録だけでは残りにくい判断や工夫があり、それを支え、次へつなぐ技術には大きな可能性があります。
AIを現場のために使うことで、働く人がより安心して力を発揮できる未来をつくりたいと考え、CANARIAを始めました。
現場にある安全、記録、教育、技能継承の課題は、一見別々でも、日々の仕事が十分に理解・共有・蓄積されていないことに起因しています。
現場の状況をエッジAIが適切に捉えられれば、働く人の判断を支えることから、記録や学びの循環まで、幅広い可能性が生まれるはずです。
CANARIAではまず課題が明確なユースケースをテーマに、現場で本当に役立つAIのかたちを探ります。そこで得られる学びやデータは、今働く人を支えるだけでなく、将来ロボットが人の仕事を学ぶための土台にもなると考えています。
100BANCHでは、現場で働く人や専門家との対話を重ねながら、現場に寄り添うエッジAIの可能性を探ります。
1. 対話|安全、記録、教育、技能継承などの現場課題と、求められる価値を探る
2. 試作|現場での利用を想像できる小さなプロトタイプをつくる
3. 検証|100BANCHのスペースとコミュニティで、使い方や体験を試す
4. 発信|試行錯誤や学びを外へ共有し、共感者や協力者を増やす
5. メンタリング|多様な視点を取り入れ、プロジェクトの方向性を磨く
特定のデバイスや用途に縛られず、CANARIAが担うべき役割を見極めます。
3カ月間で、CANARIAが最初に向き合うべき現場課題と、そこで提供すべき価値の輪郭を描きます。
1. 現場の声をもとに、プロジェクトの方向性を磨く
2. 世界観を伝えるプロトタイプや発信のかたちをつくる
3. 共に未来を考える仲間や協力者との接点をつくる
活動を通じて、「現場に寄り添うエッジAI」という可能性を社会に問いかけます。
100年後の日本の現場では、危険な作業の多くをロボットが担っているはずです。けれど、その未来へ向かう長い時間を働くのは、今を生きる人です。
CANARIAはまず、エッジAIで働く人に寄り添い、現場の判断や知恵を支える存在を目指します。
そこで積み重なる理解やデータは、やがてロボットが人の仕事を学ぶための貴重な学習資源になります。
人と技術がともに前へ進み、誰もがより安全で創造的に働ける日本の現場を、CANARIAからつくります。

CANARIA リーダー三上有祐
高専で機械工学を学んだのち、情報工学へ進み、国内外の大学院でAIを専攻して修士号を取得。専門はコンピュータビジョンとロボティクス。現在はスタートアップに勤めるAIエンジニア。
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