廃棄率90%!? 未活用のカシューアップルからつくる、ガーナ発の誇りの循環

POTƐNTIA.
廃棄率90%!? 未活用のカシューアップルからつくる、ガーナ発の誇りの循環
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POTƐNTIA. リーダー 寺田瑛梨

「飲む」と「飲まない」の間に、新たなスイーツ体験を。


私たちは飲酒文化の「間」を埋め、新しいスイーツ体験の提案を目指すプロジェクトです。
「お酒には憧れる。でも、飲み切れない!」。そんなジレンマを、スイーツで解決するブランドです。 既存の「隠し味」としての洋酒菓子とは異なり、ビールや地酒といった「飲用酒」そのものを主役に。その日の気分に合わせて、お酒の銘柄や度数からスイーツを選べる、バーのような体験を提供します。1杯飲み切る責任から解放された「3口だけの贅沢」。大人なお酒の世界観に抱く憧れと高揚感を、日常の隙間に気軽に楽しめる、新しい嗜好品のあり方を提案します。
アルコールが入ったスイーツが好きというところが原点です。私自身、お酒を一杯を飲み切ることにハードルを感じるタイプですが、お酒自体への憧れはあり、同じような感覚の同世代は多いと感じています。世間では若者のアルコール離れが進んでいますが、お酒が持つ高揚感には、まだ大きな可能性があるはずです。
私たちは、お酒の魅力を単なる酩酊ではなく、香りとともに訪れる「高揚感」と捉え、それをスイーツとして再構成することで新たな楽しみ方を提案します。「パリッ」「ジュワッ」といった食感を掛け合わせることで、飲むだけでは得られない体験価値を創出。さらに、お酒スイーツ専門店として多彩な商品を揃え、銘柄や度数から選ぶ楽しさを提供することで、バーのような自己決定型の嗜好体験を実現します。
すでに開発した「ビールinバウムクーヘン」「地酒inあんこ」を皮切りに、多様なお酒との掛け合わせを検証し、酒造メーカーとの共同開発にも挑みます。バーのように銘柄や度数を選ぶ楽しさを、店舗やポップアップでどう体験に落とし込めるかを設計します。マルシェ出店でお客様の反応を集め、改良のサイクルを回していきます。
まずはマルシェやポップアップで「小さなワクワク」を届け、ファンを増やします。その先には夜カフェへの商品提供や、商業施設での常設展開を目指します。単なる菓子販売にとどまらず、日常の隙間に大人のお酒の楽しみを移植し、誰もが気軽に笑顔になれる場を広げ、嗜好品としての新しい市場そのものをつくっていきます。
かつての「飲んで当然」という価値観と、近年のアルコール離れ。そうした極端な二項対立を超え、未来ではその「間」にも多様な選択肢が広がる社会であってほしいと考えています。私たちが提案する小さなパラダイムシフトが日常の随所で起こり、人々がより自由に、それぞれのペースで日常の隙間を楽しめる社会を目指していきます。

Horoyoi Sweets Lab リーダー久保田悦司
三重大学工学部卒業、同大学院修了。令和3年度パテントコンテスト文部科学省 科学技術・学術政策局長賞 受賞。新卒でキオクシア入社。幼少期からお菓子作りを続けていたが、スイーツへの関心を形にするため、2026年に本プロジェクトを始動。

Horoyoi Sweets Lab メンバー渡辺ゆりか
愛知県出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。ピアニストとしてソロ演奏や共演、コンサート企画、後進育成など幅広く活動している。本プロジェクトの企画・広報担当。
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