- イベントレポート
次世代にムーブメントを起こす6プロジェクト 2022年1月 GARAGE Program実験報告会
令和のライフスタイルを定義する 「REIWA Fashion Week」
「共創」によって、一人で出来ることの限界を越え、あらゆる表現方法を混ぜ合わせて新時代のスタンダードを築く。その1歩目として、NOVAでは11月に「REIWA FASHION WEEK」を開催します。
全く異なったことを行なっていても、表現したい根本が似通っている人達は出会えてないだけで多くいるはずだ。音楽やファッション、IT等、分野の垣根を越えてアーティスト達がお互いのやりたいことをを伝え合ってコラボレーションが多く生まれるようなムーブメントはどうやったら創る事ができるか実験してみたいと考えた。
自分の表現を突き詰めているアーティスト達が出会って、互いのできることを掛け合わせて計画を練れば、ワクワクする実験のような作品づくりが勃発する。そうやってワクワク感の中で作られた作品は、見る側や体験する側にとっても心躍るものとなる。そして、そのワクワクは伝播してムーブメントとなり、後に語られるくらいに残り続ける。
社会と同様に、文化芸術においても今まで当たり前だった表現⽅法や価値観は⾒直され、変化し続けている。本プロジェクトの第一弾は、令和ならではのシチュエーションでファッションショーを再定義してみたい。この舞台を異なるアーティストたちはどのように表現するのか?
NOVAでは、100BANCHのいろんな人の知恵を借りながら11月にオンライン×オフラインのハイブリット型の「令和ファッションウィーク」を行う。オンライン上でアーティストの想いや、制作過程等を発信しながら、1日だけ集まる場を設ける仕組みを作り、アーティストのこだわりや愛を知る事で「ファッション」のあらゆる可能性を目指す事ができるようなイベントにする。
このファッションウィークで出会ったアーティスト同士が、さらにこの機会に親交を深めてイベントが終わった後も引き続きコラボレーションが自発的に生まれていくことを望む。
1.Webサイトを立ち上げ、アーティストの共同制作の過程やインタビューを掲載する。
2.令和のスタイルをテーマとしたファッションショーをオフラインで開催する。
3.アーティストのチーム編成から、制作、そしてショーの開催までを追ったドキュメンタリー映画を制作、上映を行う。
NOVAは100年後も、常に実験的で面白いアート作品が生まれ続けている世の中を描く。
アーティスト達が手を取り合って、コラボレーションをする事が当たり前で、金銭的や精神的に苦労を感じることなく伸び伸びと作品制作ができる未来。
President/Producer中村星太
1997年長崎市生まれ。慶應義塾大学文学部仏文専攻卒。在学中から映画監督・映像作家として活動。長編映画「魚になる夢を見た」を始め、映画製作やミュージックビデオを手がける。2019年にアーティストの交流や共同制作ができる場を運営する団体「NOVA」を立ち上げ、過去に展覧会やライブイベントを主催。
Producer/Rapperしあ
2016年よりラップの活動を始め、現在までにデジタルシングル10作品を発表。2021年、ドローン・俳句・三味線等と他分野とコラボレーションした楽曲を次々に発表。つんく♂が総監修した中2映画プロジェクトの「るり子の青春ビート!」主題歌「tikuta!!」の楽曲と振り付けを提供。ラップのWS等も行う。
Composermasunoji
日本のコンポーザー 。 4歳のころにクラシックピアノを始め、アニメ、映画のサウンドトラックを聴きこみながら育ち、大学生の時に映像作品のサントラが作りたい、と作曲を始めたのがきっかけでコンポーザーとなる。アンビエント、Hiphop、アニメ(辻敬太監督作品)・映画用(中村星太監督作品)の劇伴まで手広く制作する。
Designer和田峻弥
2000年神奈川生まれ。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科在学。現在はデザイナーになるため大学を始め、就労インターン、サークル、プロジェクト等でUIUXデザイン、グラフィックデザインのスキルを磨いてる。NOVAではデザイン回りのサポートを担当。 趣味は中学から行っている剣道で三段保持。
Designer2106
2000年東京生まれ。写真、After Effectsを用いた映像編集、グラフィックデザインなどを嗜む。現在、慶應義塾大学理工学部機械工学科にて、ロボティクスを専攻。将来はデザインエンジニアを志望し、2022年4月より同大学理工学研究科へ進学。
Director佐藤詩織
1998年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文専攻卒業。
在学中にカンボジアや東欧諸国に6回渡航。現地の子どもたちにカメラを渡し、写真を撮ってもらうワークショップを行った。彼らの撮影した写真と自らが撮影したものを合わせ、日本で写真展を開催。現在はドキュメンタリー制作を行っている。
NOVAでは運営メンバーとして活動。
Chief Designer/Photographer関口匠
1998年東京生まれ。
趣味である写真から派生してデザインに興味を持ち、今まで同人誌や映画広報物、VIなどのディレクションから企業案件のサービスデザインまで幅広く携わる。卒業後はUI/UXデザイナーとなる予定。写真作品には複数受賞歴あり。
Strategist菊池凌央
1998年生まれ。東京大学文学部人文学科倫理学専修卒業。在学中には長編映画「魚になる夢を見た」(中村星太監督作品)のクラウドファンディング等を企画。現在は企業へのコンサルティング業務に従事。
Advertising plannerアミ
1999年O型。キャッチコピーは【運と愛嬌で生きる女】。キュレーションメディアのライターを3年、InstagramとTikTokの広告クリエイターを2年、二刀流でトレンドの最前線に立つ。人生の目標は社会的ブームを起こすこと!
&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー横石 崇
多摩美術大学卒。2016年に&Co.を設立。”個育て”を軸にしたブランド開発や組織開発、社会変革を手がけるプロジェクトプロデューサー。アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では3万人の動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」や渋谷区発の起業家育成機関「渋谷スタートアップ大学(SSU)」、シェア型本屋「渋谷◯◯書店」などをプロデュース。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。
プロジェクトの歩み
入居開始
【オンライン開催】
100年先の未来を描く5プロジェクトがピッチ!
10月実験報告会&メンタートーク水野雄介(ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO)
令和のライフスタイルとは?〜ちょっと先の未来をアートの力で考えてみよう〜 NOVA「REIWA Fashion Week」中間報告会
アーティスト集団NOVAが11月12日までオンライン×オフラインのハイブリッド型の「REIWA Fashion Week」を開催
新しい市場をつくり、新しい世界をつくる 実験報告会 & メンタートーク(ライフイズテック株式会社 水野雄介さん)
【オンライン開催】100年先の未来を描く6プロジェクトがピッチ!
1月実験報告会&メンタートーク | 乙武洋匡(作家)
次世代にムーブメントを起こす6プロジェクト 2022年1月 GARAGE Program実験報告会
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